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LIFE

FIREとは?最初に考える最初の課題3つ

2022年4月4日

キャンプファイヤをする男性

こんにちは。とむ( @tomnblog )です。

今回は、こんな疑問に答えます。

  • 「FIREしたいけど、何から始めたらいいのかわからない」
  • 「考えることが多くて取り組めそうもない」
  • 「家族の理解が得られそうにないから諦めるしかないのかなぁ」

FIREとは、Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)の略語です。

アメリカから発生した考え方で、資産運用の運用益で生活していきます。

日本でも最近流行りの言葉ですよね。

完全にRE(早期リタイア)するのではなく、副業などをしながら生きていくサイドFIREが現実的だとして人気を集めています。

私もFIREを目指していますが、ハードルが多くて取り組む前から挫折する人がとても多いです。

筆者について

  • 私は20代後半で結婚し、夫婦でFIREを目指して資産形成をしています。
  • 26歳貯金50万円→30歳資産1500万円を達成しています。
  • 妻には「ゲストハウスを経営したい」私には「料理の腕を磨きたい」という夢があります。しかも海外で。

この記事では「FIREを目指すために、リタイアする前に考える最初の課題3つ」を提示します。

この記事を読むだけではなく、あなた自身のFIREを本気で考えたとき、あなたのFIREの夢は実現に一歩近づくはずです。

リタイアする前に考える最初の課題3つ

今回はFIREを本気で考えた時の最初の課題3つを用意しました。

  • 目指す場所(ゴール)を考える
  • 生きるための収入を考える
  • 何から始めるべきか考える

私たち夫婦もこの課題に沿ってFIREを目指す生活をスタートしました。

目指す場所(ゴール)を考える

まず大前提として、自分がどうなりたいかをイメージする必要があります。目指す場所(ゴール)を考えましょう。

「不労所得で暮らしたい」では弱いです。具体的なイメージを持つことを目標にします。以下の項目を埋めていきます。

  • 誰と生きたいか…彼氏彼女、はたまた両親、同じ志をもつ仲間。自分一人だって猫と一緒だって構いません。誰と生きますか?
  • 何をして生きたいか…自身の会社を立ち上げてもいいですし、趣味に生きてもいいです。本好きなら毎日図書館通いもいいですよね。
  • どこで生きるか…東京のタワマン?静かな田舎で平屋暮らし?海外移住もいいですね。

私はこう考えます。

  • 誰と…妻とまだ見ぬ愛猫と
  • 何をして…手作りディナーでもてなすゲストハウスを経営して
  • どこで…海外の複数の箇所で

具体的なイメージができたでしょうか?

生きるための収入を考える

FIRE達成後の生活がイメージできたところで、その生活に必要なお金を考えてみましょう。

月々の生活費は?2拠点生活なら移動費も必要ですよね。収集が趣味ならコレクションの購入費用も必要です。

ベトナムでゲストハウスを営む場合を想定してみます。思ったより少ないです。

サクッと検索してみると、ベトナムの生活費は1人あたりおよそ5.5万円だそうです。夫婦で考えると月11万円。月の支出で大半を占める家賃もこれに含まれます。年間で132万円です。年に数回は日本に戻ってきたいですね。航空券が往復3万円ほどです。夫婦で一回帰国するとして6万円。3回帰国すると考えると18万円ですね。色々購入するとして私的に使うお金は200万円としておきます。これでゲストハウスの利益がほぼゼロだったとしても生活はできますね。ゲストハウスの開業資金はイメージで500万円くらいを想定しておきます。

次にその費用をどうやって賄うか考えてみます。ゲストハウスの収益は±0としておきます。

投資の運用益で賄うとすると、1億円あれば2%の年利で年間200万円が捻出できます。開業資金500万円を足して1億500万円。さっと出せる現金も欲しいのでもう500万円追加して1億1000万円です。

ここの想定は厳密でなくて良いです。あなたのイメージを達成するために欲しい費用を概算してください。

FIREに必要な資金が見えてきましたか?

この金額の、大きい小さいは考える必要はありません。あなたの夢の値段だと思ってください。

何から始めるべきか考える

ジャンルはなんでもいいです。「勉強をしましょう」これに尽きます。

知識を得て少しだけ実践し、成功体験を積み重ねることがあなたの武器になります。特に資産形成に関する勉強と実践は、FIREには必要不可欠なものです。

FIREが流行り出した2020年、新型コロナウイルスにより世界経済が混乱、その混乱から狼狽取引をして投資そのものから身をひいた人が何人もいました。また、コロナの下げ相場で安く仕入れた株を短期で売った成功体験が忘れられない初心者は、その後再度訪れた暴落によってやはり狼狽取引をして退場しました。過去リーマンショックなどでは暴落後に何度か暴落を繰り返して復帰する、と言った値動きが何度も見て取れます。数度の暴落は予想できたはずです。 継続して勉強し熟考の末に購入した株式や通貨ならば、損切りするという判断はすぐに下さないのではないでしょうか。

また、私のようにFIRE達成後に夢がある人はその夢を実現する勉強も始めるべきです。どんな業界であっても、早くから取り組んている人に勝つことは簡単ではありません。

これは自戒でもあり、私自身経営や語学に取り組んでいかなければなりません。

当ブログはその勉強のアウトプットブログです。始めてから2ヶ月で収益化できたこともあり、長く続けていける人にはおすすめしたい副業です。

当ブログでは仮想通貨の投資について多くの記事を掲載していますが、単に投資するのではなく新しい時代のスタンダードを知ってほしいという思いが根底にあります。もし当ブログを読んで勉強し、実践し、確実な投資先であると判断した場合はがっつり取り組んでみてくださいね。

まとめ

「リタイアする前に考える最初の課題3つ」をお伝えしました。

  • 目指す場所(ゴール)を考える
  • 生きるための収入を考える
  • 何から始めるべきか考える

この課題を考えることで、自分がどうなりたいのか、いくら必要なのか、何をしたら良いのかが見えてきたと思います。

当たり前のことだらけかもしれませんが、ほとんどの人がこの記事の内容すら本気で考えていません

もちろん、人によってはFIREまたはサイドFIREをしなくても望んだ生活や人生を過ごすことができると思います。それもまた正しい結論だと思います。

もし、あなたがこれを読んで少しでもFIREを目指そう、しっかり勉強しようと思ったのなら幸いです。

あなたの人生がより良いものでありますように。

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